■極寒を漕ぐ‼️■真冬の防寒防水最強カヌー服‼️真冬のパックラフト装備について‼︎真冬の釣り装備にも最適
■極寒を漕ぐ‼️■真冬の防寒防水最強カヌー服‼️真冬のパックラフト装備について
真冬でもカヌー(パックラフト)を漕ぎたいけど
何を着たらいいか分からない
そんな方に向けて
真冬にカヌー(パックラフト)を楽しく漕ぎたい方へ向けて
オススメの冬装備をまとめてみました。
この装備はおもに
湖や穏やかな川を漕ぐ(沈しない)
事を前提とした装備になります。
今回ご紹介する装備で
氷点下の湖を漕ぎましたが
少し汗をかくくらい
快適に漕ぐ事ができました
それではさっそく紹介していきます。

■アウター
アウターに何を選ぶか⁇が
真冬にカヌーを漕ぎたい方が
1番悩むところではないでしょうか⁇
沈はしなくても
パドルからの跳ね返りの水が
服にかかるのは避けられません
防水機能は必須です。
また動きやすさも大変大事なポイントになりますね
かといってカヌー専用のアウターは
値段が高い上にダサいものが多く
色々探していたところ
今回ご紹介する服に辿り着きました
『GRACE ENGINEER'S GE-770 ブリザードシェルツナギ』[グレースエンジニアーズ グレースエンジニア つなぎ
ツナギタイプ(オーバーオール)の為
パンツと上着を着るのと比べて
防水性も防寒性もはるかに高いのはもちろんのこと
このツナギのすごいところは
お尻の部分がファスナーでバカっと
開く事ができ
ツナギにありがちな
トイレ(大)に行くときに
ツナギを上から脱ぐ必要がないので
寒さを感じる事なく
快適にトイレができます
また生地自体の性能も
耐水圧15,000mm、透湿度5,000g/m²・24hと
レインウェア(雨具)として充分な性能を持っています
さらにファスナーは全て
止水ジッパーになっているので
水が少しかかる程度では
ポケットの中身が濡れるなんて事はありません
また中綿も入っており
充分な防寒性も兼ね備えたアウターになります。
さらに高めのチンガードがついているので
首周りの防寒性も高いのも特徴です。
■帽子

帽子も寒さを防ぐ上で大変重要なアイテムで
色々と検討したところ
写真の飛行帽にしました
写真左にぶら下がっているのは
取り外し可能なフェイスガードになります
またヘルメットのように
アゴ部分にストラップがついているので
強風の時でも安心して漕ぐことができます
■防寒防水手袋

[ TEMRES 02winter GLOVES SHOWA 裏ボア付@4200] ショーワ テムレス グローブ ブラック
手袋も極寒の真冬のパドリングに必須アイテムですね
秋口までは「おたふく手袋のシンサレート撥水手袋」を使用していましたが
あくまで撥水で防水ではないので
使っている内に水が染みてきて
手がかじかんで大変な思いをした事から
良い手袋がないか調べていたところ
こちらのテムレスの裏ボア防寒防水手袋に行き着きました
素材的に完全防水なので
手首のところから水が侵入しない限り
真冬の氷点下といった環境でも
快適に使用する事ができました。
このシリーズは裏ボアつき、ボアなし、
手首のストラップあり、なしとありますので
購入時にボアつき、ストラップ付きかどうか
間違って買わないように注意が必要です。
◾️防水ブーツ

防水ブーツ
防水ブーツも色々と物色し
ワークマンの防水ブーツにたどり着きました
岸から出発する時と戻るとき
どうしても足を水につけないといけない状況では
できるだけ上下に高さがあり
水の侵入を防ぐ作りのものを選ぶ必要がありますが
こちらのワークマンの防水ブーツは
高さも充分にあり
上部もドローコードで絞る事ができるので
足をつく場所の水深を見誤らない限り
足が濡れる事はありません。
またいわゆる長靴のゴム素材と違い
こちらは防水生地素材なので
ゴム素材の長靴にありがちな
重さを感じる事もなく
軽い履き心地は手放せなくなる逸品かと思います。
また陸に上がれば
写真のように折り返して
ショートブーツとしても使えるのが
大変便利です。
◾️インナーについて
これまでおもにアウターについて
紹介してきましたが
真冬の氷点下を漕ぐために
インナーは何をきていたのかについてですが
上は
速乾性のある裏起毛シャツにトレーナー
下は
タイツ(レギンス)
足元は
オタフクの防水靴下
こちらの装備で
氷点下の真冬の湖でも
一旦漕ぎ出せば軽く汗をかくほど
快適に漕ぐ事ができました。
この記事が真冬の氷点下でも
カヌー・カヤック・パックラフトを漕ぎたい方の
参考になりましたら嬉しく思います。