トラたろう44‼︎50手前のおっさん漂流記⁇

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■はじめてのパックラフト‼︎■パックラフトを買う前に体験会に行った方がいい理由について

このブログは50手前のおっさんが
パックラフトにハマり
その川旅の記録や
初心者目線でパックラフトをはじめて
困った事やその解決方法など
綴ったブログになります。

今回のテーマは
■はじめてのパックラフト‼︎■
パックラフトを買う前に体験会に行った方がいい理由について

主な大きな理由は2つ

①パックラフトは決して安くない買い物だから

②パックラフトは命の危険が伴う遊びだから

それぞれ解説していきたいと思います。

 

①パックラフトは決して安くない買い物だから
安ければ2万円台から買えるSUP(サップ)に比べ
パックラフトは安くても10万円前後からと
買うのに勇気がいる価格なのかもしれません。
またSUP(サップ)の多くはパドル付きで購入できますが
パックラフトの場合基本パドルは別売りとなっています。
またパックラフトの場合
流水用や静水用
スプレー付きやスプレーなし
セルフベイラー付きか無しかなどなど
どのタイプのパックラフトを買うべきか
体験会に参加することによって
失敗しないパックラフト購入の参考になるかと思います。

②パックラフトは命の危険が伴う遊びだから
パックラフトは決して安全なスポーツではありません。
今年の夏もカヌー・SUPでの死亡事故が
大きくニュースで取り上げられていました。
プールで25m余裕で泳げる人でも
急流の川の中ではたった3mを泳ぐのも
大変になってきます。
またPFD(ライフジャケット)をつけてれば
安心と思う方も多いとは思いますが
PFD(ライフジャケット)をつけていても
溺死する方は少なくありません。

はじめての沈は多くの方は
大小の度合いは別として
パニック状態になるのではと思います。
沈した時に再乗艇の練習をしていなければ
焦って手前に重心をかけて
何回もパックラフトをひっくり返してしまい
いつの間にか体力がどんどん消耗してしまうという
状況にも陥りがちになります。
これは沈した時に
艇が体から近い状況なので
まだ良いかもしれませんが
沈した時に艇が体から離れてしまった場合
流れの強い川だと
艇の回収が非常に困難な状況に陥ります。
そういった最悪な状況になった場合
どのように対処するべきか
体験会に行かなければ
学べない事も数多くあるかと思います。

とここまで書いてきましたが
筆者自身はパックラフトをはじめる前に
体験会には行っていません。

「なんでやねん‼︎」とツッコミが入りそうですが

自身の場合
ウォーターアクティビティが
はじめてではなく

パックラフトをはじめる以前に

・ウィンドサーフィン

・サーフィン

ウェイクボード

水上スキー 

・ダイビング 
などなど過去に経験があり
ウォーターアクティビティの危険性について
体験的に学ぶ機会があったのが理由になりますが
上記のメインフィールドは
主に海になり
川は海とはまた違った
危険ポイントや注意するべき点などが
数多くあるかと思うので
来年の暖かい時期に
改めて体験会に参加してみようと思います。

■パックラフト体験会選びのポイントについて
パックラフトの体験会も
数多くのショップやスクールが開催されているので
悩む方も少なくないかもしれません。

まず自身が体験会に行くなら
自身がよく通うと思われる
川で開催される体験会がよいかなと思います。
その川をよく知り尽くしている
ガイド・コーチの方に
自身がパックラフトを買ったら
よく通うと思われる
川の危険ポイントや注意点などなど
学べる機会が深まるのかなと思います。

私は関東在住なので
有名な川下りスポットは
「御嶽エリア」か「長瀞エリア」「みなかみエリア」になりますが
家から近いのが
「御嶽エリア」なので
来シーズンは体験会に行ってみようと思います。
参考までに下記にリンクを貼っておきますので
よろしければご参考ください。

「御嶽エリア」パックラフト体験会詳細

https://experiences.travel.rakuten.co.jp/experiences/40795


長瀞エリア」パックラフト体験会詳細

https://experiences.travel.rakuten.co.jp/experiences/42983

 

「みなかみエリア」パックラフト体験会詳細

https://experiences.travel.rakuten.co.jp/experiences/33260

 

以上この記事が
はじめてパックラフトを始めたい方の
参考になりましたら幸いです。

■はじめてのパックラフト‼︎■Apple Watchを使ってカヌー・カヤック旅の記録を残す方法

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前回はiPhoneを使って
カヌー・カヤック・パックラフトの
川旅を記録する方法について解説しました

 

toratarou44.hateblo.jp

今回はIPhoneより操作もかんたんな
Apple Watchを使って
川旅の記録を残す方法について
解説していきます。

まず前回と重複しますが
Apple Watchを使うと
どんな記録が残せるのか
あらためて解説していきます。



 

Apple Watchを使って記録できる主なデータ

・ワークアウトの種類(パドリング)

・日付

・ワークアウト時間

・距離

・アクティブキロカロリー

・合計キロカロリー

・平均速度

・平均心拍数

・マップ

・気温

・湿度

・空気室

とこれだけのデータが
Apple Watchだけで記録できます。

 

それでは実際のApple Watchでの使い方を解説していきます

 

Apple Watchでメニューを開き
「ワークアウト」を選択
②ワークアウトの種類で
「パドリング」を選択すると
3秒間のカウントダウンがはじまり
記録がスタートします
③ゴールしたらワークアウト画面で
右スワイプして「終了」をタップすると
記録が停止します。

以上がApple Watchを使った
カヌー・カヤック・パックラフトの
川旅の記録を残す方法になります。

わざわざIPhoneを取り出す必要もないので
Apple Watchの方がはるかに
かんたんに楽に川旅の記録が残せると思います。

この記事がよき川旅の
参考になりましたら幸いです。
それでは次回の川旅日記でお逢いいたしましょう^^

 

■はじめてのパックラフト‼︎■IPhoneを使ってカヌー・カヤック旅の記録を残す方法

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せっかくの川下り
その川旅の記録を簡単に残す
良い方法はないかといろいろ探してみました。

前回の記事ではYAMAP(ヤマップ)アプリを使った
川旅の記録の残し方について記事にしてみました。

 

toratarou44.hateblo.jp

今回はIPhoneを使って
川旅の記録を残す方法について
ご紹介致します。

 

 

IPhoneを使って記録できる主なデータ

・ワークアウトの種類(パドリング)

・日付

・ワークアウト時間

・距離

・アクティブキロカロリー

・合計キロカロリー

・平均速度

・平均心拍数

・マップ

・気温

・湿度

・空気室

*一部Apple Watchと併用

とこれだけのデータが
特別なアプリを使わず
IPhoneだけで記録できます。

 

それでは実際のIPhoneでの使い方を解説していきます

 

IPhoneのヘルスケアアプリをひらく

IPhoneのヘルスケアアプリをひらきます

②「ブラウズ」をタップし、「アクティビティ」をタップします。

③「ワークアウト」をタップし、画面の右上隅にある「データを追加」をタップします。

④ワークアウトの詳細情報を入力します。

⑤「追加」をタップします。

これで川旅の記録がIPhoneでかんたんに残せます。

 

今回は「IPhone」を使って
カヌー・カヤック・パックラフトの
川旅の記録を残すことに特化して
ご説明しました。

 

この記事が少しでも
あなたのよき川旅の一助になりましたら幸いです。
それでは次回の川旅日記でお逢いいたしましょう^^

■はじめてのパックラフト‼︎■YAMAPを使ってカヌー・カヤック旅の記録を残す方法①

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はじめての川旅へ出る前に

はじめてのパックラフト
せっかくの川旅
なにか記録を残すよいアプリはないか⁇
といろいろと調べてみました。

ランニングやサイクリングなどには
その記録を残すアプリがたくさんあるのですが
需要が極端に少ないのか
カヌー関係に限っては探すことができませんでした。

それでも他の用途のアプリでも
応用できないか⁇と
探しに探して主に登山用のアプリとして
開発された「YAMAP」(ヤマップ)に行き着きました。

今回の記事では
その「YAMAP」(ヤマップ)を使って
パックラフト・カヌー・カヤック旅の
記録を残す方法をご紹介致します。

 

早速ですが「YAMAP」(ヤマップ)を使ったら
どんな記録が残せるのか⁇
下記の写真2枚をご参考ください。

 

 

 

f:id:toratarou44:20241114045526p:image

 

f:id:toratarou44:20241114045534p:image

■YAMAPで残せる主なデータ
・軌跡(ログ) 
マップ上でどこからスタートして
どこでゴールしたかの記録

・日付、活動時間の記録

・下った川の高低差

・消費カロリー 
基本山登り用なのであくまで参考程度になります。

 

それではさっそく
「YAMAP」(ヤマップ)で
カヌー・カヤック・パックラフト旅の
記録を残す使い方について
説明していきます。

 

スタートする前にダウンロードした
「YAMAP」(ヤマップ)アプリを開きます。

 

f:id:toratarou44:20241114045600p:image

画面下真ん中の
「のぼる」をタップします。

 

f:id:toratarou44:20241114045604p:image

画面上右の
「地図なし活動」をタップ

 

f:id:toratarou44:20241114045613j:image

 

地図なし活動をタップすると
現在地のマップがでてきます。
画面下にスライドすると
「活動を開始」のボタンが
出てくるので
ここをタップして
川旅をスタートします。

ゴールしたら
「終了」ボタンを押して
「この活動を記録する」をタップして
記録終了となります。

今回は「YAMAP」(ヤマップ)アプリを使って
カヌー・カヤック・パックラフトの
川旅の記録を残すことに特化して
ご説明しました。

「YAMAP」(ヤマップ)アプリに関しては
他にも色々な使い方や
機能がありますので
改めて記事にしたいと思います。

この記事が少しでも
あなたのよき川旅の一助になりましたら幸いです。
それでは次回の川旅日記でお逢いいたしましょう^^

■はじめてのパックラフト‼︎■ 失敗しないバックパックの選び方‼︎パックラフトのバックパックは90Lが最適解‼︎

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今回のテーマは
■はじめてのパックラフト‼︎■ 失敗しないバックパックの選び方‼︎
パックラフトのバックパックは90Lが最適解‼︎について

早速結論から話すと
パックラフトのバック選びは
山岳用縦長バックパックデザインの90L以上を
買っておけば失敗する事はないと思います。

3回目に買った90Lでようやく理想のバックパックに辿り着きました。

というのも
私は今の90Lタイプの
バックパックに出会うまで
3回買い換える事になってしまいました。

最初にバックパックに収納したい
最低限必要な川旅の装備をあげると
・パックラフト本体
・パドル
・PDF(ライフジャケット)
・ヘルメット
・エアポンプ
・タオル
になりますが

私の場合はこれに加えて
・アクションカメラ一式
・サングラスとそのケースになります。

現在理想の90Lバックパック
辿り着くまでに

・横幅のある75Lタイプのバックパック

75L横幅のあるバックパック

・縦長の65Lタイプのバックパック

65L山岳用デザインの縦長バックパック

と買い換えてきました。


最初に買った
この75Lバックパック
カメラ道具一式やヘルメットを入れようとすると
ファスナーが閉まらない状況になります。
初漕ぎでいったスカイツリー
ヘルメットは持っていきませんでしたが
カメラ道具一式を入れると
パドルが中に入らなくなり
外付けで行ったのですが
電車内で人にぶつける恐れもあるので
危ないと思い一度使ってすぐに
買い換える事にしました。

次に買った縦長タイプの65Lバックパック
カメラ道具一式を入れると
ヘルメットが入らなくなり
ヘルメット外付けで数回
電車で川旅にいきましたが
外付けのヘルメットが壁などに
当たったりして傷がついてしまい
こちらも電車内で人にぶつける
可能性があったため
買い換える事にしました。

最後に買った今使っている90Lバックパック
ガチな山岳用は
安くても1万円位〜と値段もはるので
迷っていたのですが
TEMUで5,000円以下で
見つけて即買いしました。
最低限のパックラフト装備と
カメラ道具一式・サングラスを入れても
工夫次第でまだ余裕がある容量で
充分に満足して今も使っています。

バックパックはパックラフトを始める時に
最初に必要な装備の一つかと思います。

この記事が失敗しないバックパック選びの
参考になりましたら幸に思います。

それでは次回の川旅日記でお逢いいたしましょう^^

■はじめてのパックラフト‼︎■川旅を記録するアクションカメラは360度カメラinsta360がオススメな理由

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せっかくパックラフトをやっているので
その様子をカメラに残しておきたい
と思う方も少なくないのではないでしょうか。

筆者が使っているカメラは360度カメラの 
insta360 ONE RS Twin版というカメラで
約4年前に購入しました。



このカメラで撮ったYouTube動画はコチラ

このカメラの利点は
レンズを付け替えることによって
Gopro(ゴープロ)のような通常の
アクションカメラとしても使え
360度レンズに付け替えると
録画状態にしておけば
常に360度の景色を記憶しておける事

通常のアクションカメラは
一人称視点になるので
カメラを向けた先だけが記録され
特にパックラフトでの川下りの場合は
ヘルメットにカメラを固定して
前方を撮る方法が主流で
視点が固定され映像表現が単調になりがちですが
360度カメラは常に360度録画しているので
前方の景色
漕いでいる自分
河岸に広がる景色
上空に広がる青空
リトルプラネット映像 などを全て記録する事ができます。
*詳しくは下記画像をご参考ください。

insta360の360度カメラは
現在最新の機種も発売されていて
画質も2倍近く上がりましたが
現在価格は単体で約8万と買うのには
かなり勇気が必要な価格⁇
かもしれません。

 

前方斜め上角度での撮影映像

前方 飛び散る水飛沫の映像

沈した瞬間の映像

弱目の弱プラネット映像

以上いかがでしたでしょうか⁇
この記事があなたのよき川旅の参考になりましたら幸いです。

■はじめてのパックラフト‼︎■後悔する前に備えておきたい小物類‼︎

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今回のテーマは
「■はじめてのパックラフト‼︎■後悔する前に備えておきたい小物類‼︎」について

忘れもしない2回目の川下り
はじめての流れのある川下りで盛大に⁇4沈して
iPhoneを水没させてしまい
データ復旧・iPhone再購入と手痛い出費となりました。

何も無防備だったわけではないのですが・・・
買ったばかりの防水バッグと銘打った⁇
商品を信じ込み
いつもの防水ポーチに入れずに
そのまま出廷して沈したため
前述のiPhone水没で手痛い出費をくらう
残念な結果となりました。

そんなこんなで
万が一を防ぐために
始めてのパックラフトで川に入る前に
備えておきたい小物類について
自身が使って良かったものなどを紹介したいと思います。

スマホ防水ケース

 

川を下っている時
心に残る景色を
カメラに残したい
という瞬間が多々ありますね。

今自分がいるところを
グーグルマップで確認したい
というのも川旅の中で
よくあるシチュエーションじゃないでしょうか。

筆者の場合は
いつでも写真を撮ったり
現在地がわかるように
スマホをこの防水ケースに入れて
ライフジャケットのポケットに入れるようにしています。
この使い方ですでに10回以上沈はしていますが
この防水ケースに入れていて
スマホが壊れた事は一度もありません。

 

■防水ポーチ

 

筆者は川下りの時
カギやイヤフォンを入れたり
川から上がった時に
携帯を入れたりするのに使っています。

車で川下りに行く場合は
スマートキーやキーレスも水没から守るためにも
防水ポーチは必須アイテムかもしれません。

川を下るときに
防水ポーチをパックラフトに
固定するという方法もありますが
万が一沈してパックラフトが流されてしまい
回収不能になるというケースも
あるかもしれないので
家や車のカギなどは
この防水ポーチに入れて
常に体に身につけておくほうが
無難かなと思います。


 

エアタグ カード型

 

これもあったら便利な装備の一つ
以前穏やかな川で川下りをしていた時
油断してバランスを崩し沈
その川は河口近くの川で
風と潮流の影響もあり
どんどんと艇と離され
危うく溺れる寸前までいった経験があります。

どんな状況だったのか⁇
YouTube動画に残してありますので
よろしければご視聴ください

youtu.be

そんな経験があり
万が一艇から体が離れても
まずは命優先で川にあがり
艇はあとで落ち着いて回収する
事ができるようにと

カード型のエアタグ
速攻購入しました。

自分の艇はチューブ内に
荷物が入れられる仕様なので

 

toratarou44.hateblo.jp

このエアタグ
バックパックに入れっぱなしにしてあり
そのバックパックごとチューブ内に入れて
川下りをしています。

チューブ内に収納がないパックラフトを使っている方は
前述の防水ポーチにエアタグを入れて艇に固定しておくと
万が一パックラフトが体から離れて流されても
落ち着いて対応できるのではと思います。

以上いかがでしたでしょうか⁇
この記事があなたのよき川旅の参考になりましたら幸いです。